第 206回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
概要
■開催期間: 2024年1月15日(月),1月16日(火)
■開催場所: 沖縄産業支援センター 3階302+303
〒901-0152 沖縄県那覇市小禄1831−1
■交通アクセス:ゆいレール小禄駅から徒歩15分.https://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/?page_id=23
なお、本研究会は現地開催のみとします。
1月15日(月)夕方に懇親会を予定しています。申込締切は1月9日(火)18時の予定です。
→若干名であれば追加での参加申込受付可能な場合がありますので、下の方にある問い合わせ先メールへ氏名、ご所属を明記の上なるべく早めにご連絡ください。なお、当日の飛び入り参加は難しい見通しです。
一般5,000円,学生3,500円の予定です.人数により若干の費用変更の可能性があります。下記リンク(Googleフォーム)からお申込みください.申込み後止むを得なくキャンセルする場合は下記「問い合わせ先」宛てにその旨を記したメールをお送りください.
HCI206懇親会申込み
皆様のご参加をお待ちしております.
プログラム
発表時間:15分(目安は発表10~12分+質疑5~3分)1月15日(月)
■■■■ セッション1: VR・入力 9:30-10:35(座長: 鳴海紘也(東京大学))
(1) VR空間における遠距離物体選択のための手だけテレポート
大原 佳梨(芝浦工業大学)、斉藤 翼(芝浦工業大学)、井尻 敬(芝浦工業大学)
(2) VR空間操作コマンドとしてのアイジェスチャUI特性分析 (6) --並列型アイジェスチャUIのタスク指向分析--
市原 瑞士(立命館大学)、Cruz Christian(立命館グローバル・イノベーション研究機構)、夏目 達也(日立製作所)、橋口 哲志(立命館グローバル・イノベーション研究機構)、柴田 史久(立命館大学)、木村 朝子(立命館大学)
(3) AR空間内におけるカーソルのターゲットへの吸着がターゲット選択性能に与える影響の調査
石井 奏多(筑波大学)、角田 陸(筑波大学)、志築 文太郎(筑波大学)
(4) スマートフォンを用いたAR環境における片手用空中キーボードの性能調査
佐藤 玲生(筑波大学)、小西 智樹(筑波大学)、志築 文太郎(筑波大学)
■■■■ セッション2: AR・行動支援 10:55-12:00(座長: 中村聡史(明治大学))
(5) 紙地図をマーカとしたAR3Dマップによる登山初心者の地図読み能力向上の検討
高木 淳史(兵庫県立大学)、山添 大丈(兵庫県立大学)
(6) VRと現実環境における英単語暗記学習への姿勢の影響
楊 瑞明(芝浦工業大学)、真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
(7) 身体動作による描画を用いた現実空間からVR空間への情報伝達手法
石丸 敬登(和歌山大学)、吉野 孝(和歌山大学)
(8) モダリティの観点から比較したMRミラーシステムに適する遠隔コミュニケーションの調査
藤田 大介(東京理科大学)、桂田 浩一(東京理科大学)、澤田 隼(東京理科大学)、大村 英史(東京理科大学)
■■■■ セッション3: 推薦・誘発 13:30-14:50(座長: 吉野孝(和歌山大学))
(9) 化粧フローチャートに基づく美容系YouTuberの動画推薦手法の検討
髙野 沙也香(明治大学)、中村 聡史(明治大学)
(10) 推薦システムの性能に対する知覚と推薦受容傾向との関係の回帰分析による理解
木村 有那(関西学院大学)、井野 泰輔(関西学院大学)、濱崎 雅弘(産業技術総合研究所)、後藤 真孝(産業技術総合研究所)、土方 嘉徳(関西学院大学)
(11) BingoFit: ビンゴ型衣服提示システムの衣服の配置変化による選択の誘導性の検証
青木 由樹乃(明治大学)、中村 聡史(明治大学)
(12) 便利の副作用に気づかせるための発想支援手法の基礎検討ーアイディア導入による行為の増減に着目してー
畑 玲音(関西大学)、徳丸 晴天(関西大学)、松下 光範(関西大学)
(13) ウェアラブルキーボードのホームポジションへと指を誘導するためのキーキャップの改良
野原 僚人(芝浦工業大学)、石川 博規(NTTドコモ)、真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
■■■■ セッション4: デザイン・錯覚 15:10-16:15(座長: 山添大丈(兵庫県立大学))
(14) More-than-Human視点に基づいたゲーミフィケーションのためのデザイン手法の開発に向けて
木村 梨沙(KDDI総合研究所)、中島 達夫(早稲田大学)
(15) 遮蔽物の位置がポインティングに与える影響
大塲 洋介(明治大学)、宮下 芳明(明治大学)
(16) 色選択インタフェースにおける錯視の影響の調査
小林 沙利(明治大学)、中村 聡史(明治大学)
(17) 周波数を疑似再現した4ストローク運動錯視に対するSSVEPベースBCIの識別制度
振原 知希(明治大学)、宮下 芳明(明治大学)
■■■■ セッション5: 可視化 16:35-17:40(座長: 松下光範(関西大学))
(18) LayerLens:複数のVirtual Reality空間を用いた空間編集のための可視化手法とその評価
斉藤 翼(芝浦工業大学)、井尻 敬(芝浦工業大学)
(19) ImTTS:印象推定の可視化を用いた多話者音声合成システム
岡本 美柚(お茶の水女子大学)、関 健太郎(東京大学)、高道 慎之助(東京大学)、齋藤 佑樹(東京大学)、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
(20) 基礎的な数式の構造理解に向けた2種類の数式ハイライト手法の比較調査
植木 里帆(明治大学)、中村 聡史(明治大学)
(21) カメラアングルの網羅的提示が探索行為に与える影響
阿部 悠希(明治大学)、宮下 芳明(明治大学)
1月16日(火)
■■■■ セッション6: スポーツ・動作 9:30-10:35(座長: 梶克彦(愛知工業大学))
(22) Portable Smart Gym:センシングデバイスを用いた持ち運び可能な筋力トレーニング種目推定
本田 悠貴(芝浦工業大学)、井尻 敬(芝浦工業大学)
(23) エクサゲームにおける身体動作を用いたユーザの入力タイミング
兼井 あかり(芝浦工業大学)、真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
(24) ストリートダンスの振り付け支援のためのLLMを用いた位置構成生成手法の試作
杉山 紘次郎(名古屋工業大学)、白松 俊(名古屋工業大学)
(25) スマートフォン利用時の姿勢矯正に向けた首の角度推定手法の提案
渡邉 健斗(明治大学)、中村 聡史(明治大学)
■■■■ セッション7: 音・空間 10:55-12:00(座長: 土方嘉徳(関西学院大学))
(26) 音声通知における通知内容が通知タイミングによる認知負荷に与える影響
伊藤 寛太(工学院大学)、木口 陸(工学院大学)、見崎 大悟(工学院大学)
(27) 環境音付与による音楽印象操作の効果検証
藤本 直樹(関西大学)、山西 良典(関西大学)、松村 耕平(立命館大学)
(28) 自信が湧く部屋 -音楽を用いた自己肯定感を向上させる空間の試作-
清水 友貴(大阪大学)、高橋 英之(大阪大学)、伴 碧(大阪大学)、簗瀬 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)、大黒 達也(東京大学)、石黒 浩(大阪大学)
(29) 暖簾の季節感を聴覚的に拡張する「e-NOREN」の試作と評価
野村 昂洋(情報経営イノベーション専門職大学)、山内 正人(情報経営イノベーション専門職大学)
■■■■ セッション8: HRI・認知 13:30-14:50(座長: 真鍋宏幸(芝浦工業大学))
(30) アバターの社会的存在感を向上させるガヤロボットの提案 -複合商業施設における予備的検討-
末光 揮一朗(大阪大学)、伴 碧(大阪大学)、高橋 英之(国際電気通信基礎技術研究所)、石黒 浩(大阪大学)、飯尾 尊優(同志社大学)、井澤 慶人(同志社大学)、染谷 有利奈(名古屋大学)、ザン ソニア ユーフイ(ニュースクール大学)、雪田 恵子(i-RooBO Network Forum)、西村 祥吾(国際電気通信基礎技術研究所)、堀川 優紀子(国際電気通信基礎技術研究所)、宮下 敬宏(国際電気通信基礎技術研究所)
(31) 動物型ロボットの属性が「犬派」と「猫派」に及ぼす影響の調査
田邊 早也佳(北海道大学)、小野 哲雄(北海道大学)、坂本 大介(北海道大学)
(32) 初対面ロボットにユーザは何を話すのか―対話場面における話題の深さの検討―
三野 星弥(大阪大学)、伴 碧(大阪大学)、吉川 雄一郎(大阪大学)、石黒 浩(大阪大学)
(33) 複数の"よっともアバター"との交流を通じた帰属感がある空間の構築
ザン ソニア(ニュースクール大学)、末光 揮一朗(大阪大学)、星牟禮 健也(大阪大学)、伴 碧(大阪大学)、高橋 英之(国際電気通信基礎技術研究所)、石川 怜(サイバーエージェント)、馬場 惇(サイバーエージェント)、石黒 浩(大阪大学)
(34) 多角的視点の取得を助ける"あやかしロボット"の提案
松井 瑚子(奈良女子大学)、高橋 英之(ATR深層インタラクション研究所)、大道 麻由(大阪大学)、伴 碧(大阪大学)、安在 絵美(奈良女子大学)、石黒 浩(大阪大学)、才脇 直樹(奈良女子大学)
■■■■ セッション9: 食 15:10-16:00(座長: 宮下芳明(明治大学))
(35) 家庭系食品ロス削減に向けたセルフフィードバックを可能とする食品ロス記録システムの試作
伊藤 優那(岩手県立大学)、小倉 加奈代(岩手県立大学)
(36) AMPERE:料理-器関係の双対性に着目した探索的な器選択の支援
高橋 知奈(関西大学)、松下 光範(関西大学)、山西 良典(関西大学)
(37) グルメサイト上の店舗情報に着目した器の印象推定
高橋 りさ(関西大学)、高橋 知奈(関西大学)、松下 光範(関西大学)
■■■■ セッション10: 機械学習・大規模言語モデル 16:20-17:25(座長: 吉高淳夫(JAIST))
(40) 固有表現アノテーションにおける画面操作記録を用いた不良回答検出
福光 嘉伸(奈良先端科学技術大学院大学)、松田 裕貴(奈良先端科学技術大学院大学)、諏訪 博彦(奈良先端科学技術大学院大学)、安本 慶一(奈良先端科学技術大学院大学)
(39) ChatGPTを用いたサービスロボットのインターフェース開発
杉之間 伸太郎(工学院大学)、見崎 大悟(工学院大学)
(38) 音声認識と大規模言語モデルを用いた議論構造化システムの試作
佐藤 弦(名古屋工業大学)、白松 俊(名古屋工業大学)
(41) 物語を生きるロボット -対話と大規模言語モデルを用いたロボットのバックストーリーの生成-
大道 麻由(大阪大学)、高橋 英之(国際電気通信基礎技術研究所)、伴 碧(大阪大学)、飯尾 尊優(同志社大学)、簗瀬 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)、石黒 浩(大阪大学)
参加申込
■参加申込方法マイページから参加登録をお願いします。https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
※論文著者の方も,発表・聴講される場合は参加申込が必要です.
■参加費:
以下のページを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
■懇親会:
1月15日(月)の夕方に会場外飲食店にて懇親会を開催します.一般5,000円,学生3,500円の予定です.人数により若干の費用変更の可能性があります。下記リンク(Googleフォーム)からお申込みください.申込締切は1月9日(火)18時です.申込み後止むを得なくキャンセルする場合は下記「問い合わせ先」宛てにその旨を記したメールをお送りください.
HCI206懇親会申込み
★表彰に関するご案内★
HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください).
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に,これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A, B)を記載しておりますので,回答をお願い致します.
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
A. 発表者は学生ですか?:はい/いいえ
B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
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SIGHCI206担当
主査:志築文太郎(筑波大学)幹事:中村聡史(明治大学)
担当運営委員:梶克彦(愛知工業大学),鳴海紘也(東京大学),吉高 淳夫(北陸先端大学)
■問い合わせ先: sighci206 [at] hci.ipsj.or.jp
■メーリングリスト・hci-mailへの登録について:
以下のページの「メーリングリスト hci-mail に登録したい」をご参照いただき, 登録をお願いします.
http://www.sighci.jp/contents/page/join