第 189回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

概要

■テーマ:    新しいHCIの様式
■開催期間:   2020年9月7日(月)・8日(火)
■開催場所:  オンライン開催
■発表申込締切: 2020年7月10日(金) 23:59
■原稿締切:   2020年8月7日(金)23:59 ※厳守
■申込方法:   Webフォーム経由での申し込みになります。次のURLから申し込みを受け付けます。https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI/
■参加方法:  マイページから参加登録をお願いします。https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/hci189.html
■問い合わせ先: sighci189 [at] sighci.jp

発表申込と論文投稿のご案内
■発表申込締切: 2020年7月10日(金) 23:59
■原稿締切:   2020年8月7日(金)23:59 ※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています。原稿締切時点で提出されていない申込は自動的に取下げとなり、締切後の提出は一切認められませんのでご注意ください。
※原稿締切後の取下げ・差替えは原則として認められません。
※多数の発表申込をいただいた場合先着順での受け付けとさせていただき上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます。

Webフォーム経由での申し込みになります。
論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
からリンクをたどって、フォームに記入して申し込みをしてください。 原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

■参加費:
以下のページを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

★表彰に関するご案内★
HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください)。
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A~C)を記載しておりますので回答をお願い致します。
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
 A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ
 B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
  ※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
 C. HCI研究会MLへの新規登録:希望します/希望しません(登録済)
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お知らせ

8月17日

現地発表を希望する発表数が数件であったため、現地開催を断念し、オンライン開催とすることにしました。発表はZoomを利用する予定です。プログラム、発表方法については追って連絡致します。

8月13日

現在、予稿を提出した著者に対して現地参加希望の調査を行っています。現地開催の可否は8月18日(火)に発表する予定です。

7月22日

開催場所が公立はこだて未来大学から函館コミュニティプラザ(Gスクエア)に変更になりました。現時点では現地・オンラインのハイブリッド開催を予定しています。現地での開催が難しいと判断された場合はオンライン開催に移行いたします。COVID-19(新型コロナウイルス)の感染予防のため、現地での参加は発表者及び情報処理学会員に限定します。また、現地参加人数を最大28名に限定します。近日中に現地参加希望フォームを準備いたしますのでしばらくお待ちください。オンラインはどなたでもご参加いただけます。

6月9日

第189回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI189)研究会を2020年9月7, 8日に開催します。発表申込締切は7月10日(金)、原稿締切は8月7日(金)を予定しています。現時点では、公立はこだて未来大学(北海道函館市)での開催を予定しています。現地開催が難しいと判断された場合はオンライン開催に移行いたしますので予めご承知おきください。また、現地開催される場合にも、オンライン参加ができるように準備をする予定です。オンラインでのご発表、ご参加もご検討ください。

5月8日

第189回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI189)研究会は2020年9月7, 8日の開催を予定しています。運営委員会で以下のように開催方針を決定しました。
・現地開催の可否についてはCOVID-19(新型コロナウイルス)の状況をみて以下の手順で判断することにします
 (1) 6月初旬に現地開催の可否について判断する。この時点で非常事態宣言が継続されている場合などはオンライン開催に切り替える。
 (2) その後についても状況をみて、現地開催が難しいと判断された場合は現地開催を取りやめ、オンライン開催に移行する
・開催案内(CfP)は6月初旬に配布を開始する
次の更新は6月初旬を予定しています。

4月17日

第189回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI189)研究会は2020年夏(7月〜9月)の開催を予定しています。COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大を防ぐため、本邦において全国に緊急事態宣言が発せられている状況にあり、運営委員会では具体的な開催時期と開催方法について議論を続けています。発表に関心をお寄せいただいている方にはご迷惑をおかけしておりますが、しばらくお待ち下さい。次の更新は5月10日頃を予定しています。

プログラム

9月7日

13:00 - 13:10 : 開会式

13:10 - 14:30 : 教育と文化(座長:塚田浩二)
・typing.run: 初学者のプログラミング学習を支援する プログラムタイピングシステムの提案と実践, 又吉康綱, 中村聡史(明治大学)
・Pseudo Human Sense in the Loop: 聴衆の感覚の疑似フィードバックによるプレゼンテーション支援方法の提案, 野口紅葉, 竹川佳成, 平田圭二 (公立はこだて未来大学)
・生活習慣改善を支援する強化学習に基づく最適介入手法の初期評価〜目標時刻に就寝させることができるのか〜, 高橋公海, 幸島匡宏, 橋本遼, 三宅明日香, 倉島健, 戸田浩之(NTT)
・和食文化を食事環境で伝える拡張現実メディア, 小林桂, 長田一馬, 星野准一 (筑波大学)

14:40 - 15:40 : 検索(座長:中村聡史)
・ユーザの習得度を表現するweb検索スニペットを用いた検索行動の調査, 山田純平, 北山大輔(工学院大学)
・コーディネート検索におけるユーザ評価の提示によるファッションへの意識変化手法, 知見優一, 北山大輔(工学院大学)
・Webページをクエリとしたキーワードレスの研究情報検索, 村山貴志, 河野翔太, 近藤佑亮, 中林雄一, 野々村一歩, 入江英嗣, 坂井 修一(東京大学)

16:00 - 17: 00 : 招待講演(座長:竹川佳成)
中小路 久美代先生(はこだて未来大学・教授) ウェブサイト

9月8日

10:00 - 11:00 : コミュニケーション(座長:松村耕平)
・他者の興味提示に基づく複数人による旅行先決定システム. 張一鳴, 北山大輔(工学院大学)
・PerformEyebrow: 表情拡張可能な人工眉毛デバイスの設計と実装. 増井元康 (公立はこだて未来大学), 竹川佳成(公立はこだて未来大学), 新田 野乃華(公立はこだて未来大学). 徳田 雄嵩(フリーランス), 杉浦 裕太(慶應義塾大学), 正井 克俊(慶應義塾大学), 平田 圭二(公立はこだて未来大学)
・通知メッセージに対するユーザアダプティブな通知音の割り当て手法. 阪井莉捺(早稲田大学)

11:10 - 11:50 : 遠隔インタラクション(座長:五十嵐悠紀)
・ポケレポJoin: 仮想的な同行体験を支援するワンマンレポートシステムの提案. 西村南海(公立はこだて未来大学), 竹川佳成(公立はこだて未来大学), 平田圭二(公立はこだて未来大学), 松村耕平(立命館大学)
・遠隔トレーニングにおける表情の重要性:自重トレーニングワークショップの質的分析による課題抽出とトレーナー支援の提案. 西村拓海, 松村耕平, 野間春生 (立命館大学)

13:20 - 14:40 : 人の理解(座長:木村朝子)
・体験時と記録映像閲覧時の視線行動の比較分析. 村上聖将, 角康之 (公立はこだて未来大学)
・色空間および色差の理解を助けるツールの開発. 三末和男 (筑波大学) ※HCI187に掲載されたもの
・色差を考慮した量的データ表現用グラデーションの作成ツール. 三末和男 (筑波大学)
・文字の見た目が記憶に及ぼす影響. 山﨑郁未 (明治大学), 澤佳達 (明治大学), 伊藤理紗 (明治大学), 濱野花莉 (明治大学), 中村聡史 (明治大学), 掛晃幸 (株式会社ワコム), 石丸築 (株式会社ワコム)

14:50 - 15:50 : センシングと実世界インタラクション(座長:小倉加奈代)
・GUI操作における膝入力の応用可能性の調査. 市川佑, 志築文太郎, 高橋伸(筑波大学)
・PartsSweeper: 電子部品や工具をさりげなく整理するインタラクティブ・デスクの試作. 折原征幸(公立はこだて未来大学), 塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
・デジタルツインを用いた映像解析AI導入支援技術の研究. 池田佳弘, 史旭, 三上啓太, 江田毅晴, 坂本啓, 榎本昇平(日本電信電話株式会社)

14:50 - 16:00 : 閉会式

※各発表は20分(発表15分・質疑5分を目安とし,発表と質疑の内訳は自由 )

アンチハラスメントポリシー
HCI研究会では、分野の継続的な発展のためには、自由な思考と表現、そしてオープンな場における敬意のある科学的な議論が重要だと考えています。これらには、その価値と役割を理解・尊重し、多様な価値観を認め合うコミュニティと場が必要です。HCI研究会では、研究会に関わる全ての人々にハラスメントのない環境を提供するために努力します。HCI研究会では、どのような形態であれ参加者へのハラスメント行為を容認しません。ハラスメントには、ストーカー行為、望まない写真撮影や録音・録画、不適切な接触、人種、性別、宗教、年齢、色、外見、国籍、祖先、障害、性同一性、性的嗜好に基づく嫌がらせ、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。このポリシーには挑戦的な科学的議論を妨げる目的はありません。むしろ、ハラスメント行為を防止することであらゆる参加者を歓迎し、オープンな場で科学的な議論を行うことを促進することを意図しています。ハラスメント行為を経験した、あるいは、目撃した人はHCI研究会幹事に連絡してください(http://www.sighci.jp/users/committee)。ハラスメント行為が認められた場合は、その参加者に対して研究会が適切と考えるアクションを行います。
SIGHCI189担当
主査:木村朝子(立命館大)
幹事:松村耕平(立命館大)
担当運営委員:井尻敬(芝浦工業大学)、伊藤雄一(大阪大学)、坂本大介(北大)、竹川佳成(はこだて未来大)、塚田浩二(はこだて未来大)、山本豪志朗(京都大学)