第 177回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

概要
■開催期間:   2018年3月16日(金)-17日(土)
■開催場所:   明治大学 中野キャンパス 低層棟5Fホール
■発表申込締切: 2018年1月22日(月)
■原稿締切:   2018年2月22日(木)
■参加方法:   http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html をご覧ください

問い合わせメールアドレス:sighci177 @マーク sighci.jp
プログラム
※1件あたりの持ち時間:20分(発表15分・質疑5分が目安)

1日目(3月16日)
9:30-11:00 連携ワークショップ(詳細は下部に記載)

12:00-13:30 第1セッション 座長:宮下芳明(明治大学)
1 ドラム演奏におけるワンパターンなフィルインからの脱却を支援するシステム
 水田貴将,高島健太郎,西本一志(北陸先端科学技術大学院大学)
2 他者に聴かせる練習音量を個別に調整できる集団内での楽器個人練習支援システムの提案と検証
 村瀬ゆり,高島健太郎,西本一志(北陸先端科学技術大学院大学)
3 仮想ディフェンダーシミュレータによるサッカーのフェイント個人練習システム
 増田稜†1,山本景子†1,倉本到†2,辻野嘉宏†1(†1 京都工芸繊維大学 †2 大阪大学)
4 対戦ゲームにおける技術向上のための瞬間的判断の特徴分析支援ツール
 永沼優一†1,山本景子†1,倉本到†2,辻野嘉宏†1(†1 京都工芸繊維大学,†2 大阪大学)

13:40-15:10 第2セッション 座長:西本一志( 北陸先端科学技術大学院大学 )
5 遠隔作業指示における身体動作と視線提示の効果
 大槻麻衣,山口央士朗,今田昇吾,葛岡英明(筑波大学),鈴木雄介(沖電気工業株式会社)
6 モノづくりワークショップの振り返り支援システム
 中江一哉,塚田浩二(公立はこだて未来大学)
7 HappyMouth: マスク型デバイスによる対面コミュニケーション能力の拡張
 石井綾郁,小松孝徳,橋本直(明治大学)
8 ユーザの顔と周囲のインターバル撮影画像を用いたハッピー共感支援システム
 飯田真彩†1,山本景子†1,倉本到†2,辻野嘉宏†1(†1 京都工芸繊維大学 †2 大阪大学)

15:20-16:50 第3セッション 座長:塚田浩二(公立はこだて未来大学)
9 データの周期的特性の探索を目的としたChronoViewの2.5D拡張
石井貴大(筑波大学情報学群情報科学類),三末和男(筑波大学システム情報系)
10 船舶運航への介入効果を表現する可視化手法
深谷颯佑(筑波大学情報学群情報メディア創成学類),三末和男(筑波大学システム情報系)
11 自動運転車への信頼感向上のための自動運転シミュレータによる高運転パフォーマンス体験のもたらす効果
福田遼†1 山本景子†1 倉本到†2 辻野嘉宏†1(†1 京都工芸繊維大学 †2 大阪大学)
12 プロジェクションを用いた折り紙制作手順提示手法の提案
 藤間広也,五十嵐悠紀(明治大学)

17:00-18:30 第4セッション 座長:山本景子(京都工芸繊維大学)
13 プライミング効果を用いた音楽の印象変容に関する基礎調査
 阿部和樹,大野直紀,土屋駿貴,前島紘希,中村聡史(明治大学)
14 不便に対して人が受ける印象の比較評価〜人と業務システムの違い〜
 草野孔希,中根愛,井原雅行(NTTサービスエボリューション研究所)
15 ポップアウトを利用した際のユーザの選択行動の変化の分析
 山浦祐明,中村聡史(明治大学)
16 NIRSデータの機械学習による印象分類器の開発とその応用
 竹内広樹,金井秀明(北陸先端科学技術大学院大学)


2日目(3月17日)
9:30-11:20 第5セッション 座長:中村聡史(明治大学)
17 StandOuter:第三者の存在を考慮した姿勢改善手法の提案
 西田樹,塚田浩二(公立はこだて未来大学)
18 身体部位の擬人化による行動誘導の評価
 齋藤利樹,大澤博隆(筑波大学)
19 目鼻をむやみに触らないようにすることは風邪の予防につながるか?--スマートウォッチを活用した実験と観察--
 前田 篤彦(NTT未来ねっと研究所)
20 体幹トレーニング支援に向けたウェアラブルデバイスによる種目認識手法の提案
 高田将志 †1, 中村優吾 †1,†2, 藤本まなと †1, 荒川豊 †1,†3, 安本慶一 †1(†1 奈良先端科学技術大学院大学,†2 日本学術振興会特別研究員,†3 JST さきがけ)
21 振り返り支援エージェントにおける対話パターン生成と認知リハビリテーションへの可能性
 佐野睦夫,植田麻裕(大阪工業大学)

12:30-14:20 第6セッション 座長:小倉加奈代(岩手県立大学)
22 VR空間における視線入力に関する基礎的検討
 村田朋来(青山学院大学理工学研究科理工学専攻知能情報コース),盛川浩志,小宮山摂(青山学院大学理工学部情報テクノロジー学科)
23 展示鑑賞にAR技術を利用し文化遺産自身とデジタル情報を融合させたインタラクションの評価
 北村啓子(国文学研究資料館)
24 VR動画のHMDとスクリーンによる視聴体験の比較:認知的側面からの分析
 徳永悠介†1,和田将幸†1,市野順子†2,淺野裕俊†1(†1 香川大学,†2 東京都市大学)
25 VR動画のHMDとスクリーンによる視聴体験の比較:生理的側面からの分析
 和田将幸†1,徳永悠介†1,淺野裕俊†1,市野順子†2(†1 香川大学,†2 東京都市大学)
26 空間周波数に対する感度特性を利用した立体映像の重畳表示手法の評価
 日暮拓海†1,澤田拓也†2,福地健太郎†1(†1 明治大学総合数理学部,†2 明治大学大学院理工学研究科)

14:30-16:00 第7セッション 座長:河野恭之(関西学院大学)
27 においの濃度変化と視覚情報が嗅覚の方向知覚に及ぼす影響
 中村駿也,鈴木優(宮城大学)
28 形状が変化するデジタルサイネージにおける誘目性の検討
 坂本凌†1,木下雄一朗†2,郷健太郎†2(†1 山梨大学大学院医工農学総合教育部,†2 山梨大学工学部コンピュータ理工学科)
29 視覚的な類似性に基づく和紙テクスチャの対話的生成
 佐藤信(岩手大学)
30 文章作成時の視線分析に基づく読み返しを促す視線誘導手法の提案
 福地翼,中村聡史(明治大学)

16:10-17:40 第8セッション 座長:岩本拓也(サイバーエージェント)
31 歩行動作に基づく人物識別に関する研究
 櫛崎翔太,田内康,水上嘉樹(山口大学工学部)
32 能動的音響計測に基づくマイクロハンドジェスチャ認識
 久保勇貴†1,安藤宗孝†1,志築文太郎†2,高橋伸†2(†1 筑波大学大学院システム情報工学研究科,†2 筑波大学システム情報系)
33 機械学習技術を応用した写真撮影における個性発揮支援システムの提案
 田中直人,高島健太郎,西本一志(北陸先端科学技術大学院大学)
34 印影画像からの3Dプリンタによる印章の偽造と未経験者による真贋判定による評価
 南里英幸†1,松尾太郎†1,大貫祥央†2,福地健太郎†1(†1 明治大学総合数理学部,†2 明治大学理工学部)
連携企画のご案内
HCI177では,初日午前中に,JSTさきがけのプロジェクトから派生したワークショップ, 「多様な生活のためのインタラクション技術提案ワークショップ」との連携企画を実施します.
ワークショップでは,3件の発表と会場ディスカッションを実施します. 会場ディスカッションでは,様々な人生の様々な人たちの生活の問題提起とその解決について模索します.
詳細は決まり次第,下記ウェブページに掲載します.
https://newlifestage-tec.com/
託児サービスのご案内
第177回HCI研究会では,託児サービス(無料)を提供いたします.
研究発表会に参加される方で託児サービスのご利用を希望される方は,2月28日 3月6日 までに sighci177 @マーク sighci.jpまでご連絡ください.
発表申込と論文投稿のご案内
■発表申込締切: 2018年1月22日(月)
■原稿締切: 2018年2月22日(木)※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています.一切の遅延が許されませんのでご注意ください!
※多数の発表申込をいただいた場合,先着順での受け付けとさせていただき,上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます.

Webフォーム経由での申し込みになります.
論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で,
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
からリンクをたどって,フォームに記入して申し込みをしてください. 原稿の送付も同じシステムで行います.
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

★表彰に関するご案内★
HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください).
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に,これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A~C)を記載しておりますので,回答をお願い致します.
------------------------------------------------------------
【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
 A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ
 B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
  ※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
 C. HCI研究会MLへの新規登録:希望します/希望しません(登録済)
------------------------------------------------------------

SIGHCI177担当
主査:木村朝子(立命館大)
幹事:鈴木優(宮城大)
担当運営委員:中村聡史(明治大学),福地健太郎(明治大学),宮下芳明(明治大学)
当日の代表者:中村聡史(明治大学)